イトウ質店ブログ

ブランド豆知識『フェンディー(FENDI)』バッグについて

名古屋の質屋イトウ質店のブログです。

本日のお話は、『フェンディー(FENDI)』バッグについてです。

フェンディは1925年、 エドアルド・フェンディ、アデーレ・フェンディ夫妻が、
ローマのプレピシート通りにOPENさせた、
小規模なファーの工房を併設した革製品と旅行鞄を扱うSHOPから始まりました。
ハリウッドで流行していた毛皮の襟巻きにヒントを得て、
毛皮のコートで成功を収めました。

1946年にはフェンディ夫妻の5人の娘のうち長女パオラが15歳で仕事を手伝い始め、
アンナ、フランカ、カルラ、アルダの4人の妹も加わります。
後にデザイナーのカールラガーフェルドは、
彼女達のことを敬意を込めて「5本の指」と表現し、
また「5」という数字はフェンディーにとってのラッキーナンバーとされています。

1965年にはカール・ラガーフェルドを主任デザイナーに迎え入れました。
フェンディ、シャネル、クロエ、自身のブランドの
4つのメゾンのデザイナーを歴任するなど、後に名声を馳せるカールラガーフェルド。
当時は新進デザイナーでしたが、
エナメル加工、ステッチ使いなど、さまざまな技法を取り入れ、
クラシックな毛皮のイメージを
クリエイティブで機能的なものに変えたデザインで話題を呼び、
69年からは毛皮コートをプレタポルテで発表しています。

コートやバッグの裏地として使われていた「ダブルF」の柄を表側に使い、
有名な「ズッカ柄」が誕生したのもカールラガーフェルドのアイデアです。

70年代にフルラインのプレタポルテ、80年に初の香水をスタートさせています。
1990年代には経営難に陥りますが、プラダとLVMHの合弁会社に買収されて再建。
その後、全株式をLVMHが取得し、LVMHグループの一員となっています。

毛皮・バッグ・靴などのレザーグッズをはじめとし、
服飾、サングラス、宝飾品、時計など、広く展開し、
1990年にスタートさせたメンズコレクションも、2000年代後半から本格化させています。

日本での2006年に新作バッグのプロモーションイベントを
ア ベイシング エイプのNIGOにプロデュースさせたり、
2007年には万里の長城でのファッションショーなど斬新な試みも行っています。

現在はレディースはラガーフェルド、
メンズは創業家一族のシルヴィア・べントゥリーニ・フェンディがデザインしています。

『フェンディー(FENDI)』バッグのお話でした。

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