イトウ質店ブログ

金のお話 「金の産地」について

名古屋の質屋イトウ質店のブログです。

本日のお話は、『金の産地』です。

金の産出国というと、南アフリカ共和国を思い浮かべる方が多いかと思います。

確かに南アフリカは1880年代から世界の金産出の2/3を占めていました。

鉱山会社の多くが本社を置いているヨハネスブルグは、南アフリカ共和国最大の都市
(首都は行政、立法、司法で分かれており、プレトリアなど)で、アフリカを代表する世界都市の1つでもあり
アパルトヘイトなどもありましたが、「世界一治安の悪い都市」などと、ありがたくない異名もありました。

しかしながら、電気供給などインフラの問題や、新規の鉱山開発が難しく従来の鉱山は採掘量が落ちており
2004年時点で1/3まで低下しました。長期にわたり世界の金の3大産出国だった他の2国、アメリカ、オーストラリアも産出量を減らしています。

反対に中国、ロシア、インドネシア、ペルーなどが産出量を増やしており、ここ十数年で急激に産出高を伸ばした中国が2007年以降、世界で一番の金の産出国となっています。

外務省のホームページによれば(資料はアメリカ地質調査所「ミネラルコモディティサマリーズ 2013 金 – 世界の産出量と埋蔵量」)、

1位     中華人民共和国(中国) 37万Kg
2位          オーストラリア 25万Kg
3位       アメリカ合衆国(米国) 23万Kg
4位          ロシア 20万5,000Kg
5位           南アフリカ共和国  17万Kg

以下、ペルー 、カナダ、インドネシア、ウズベキスタン、ガーナと続きます。

金のお話『金の産地』でした。

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